仲介手数料

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不動産屋売却による仲介手数料はいくら？

仲介手数料は、売却できない限り支払う必要はありません。

たとえば、不動産業者が新聞の折込チラシやSUUMO、ヤフー不動産などのネットで広告宣伝していてもあなたは一切料金を支払う必要がないのです。

広告宣伝費用は無料。ここは大切なポイントですね。

そうと聞くと、安心すると同時に、契約が成立したときはかなり大きな仲介手数料が発生しそうで怖いと思う人もいると思います。

確かに不動産は大きな金額になりますので、手数料と言っても半端無く大きな金額になります。

しかし、ご安心ください。不動産の仲介手数料というのは法律で上限パーセンテージが決まっています。法外に請求されることはありません。

では、具体手に仲介手数料の額がどれぐらいになるのかというのを以下でご説明します。

不動産売買の仲介手数料の計算方法

不動産売買の仲介手数料の一般的な計算方法は以下のようになります。

200万円以下で売却された場合には、売却金額×5％+消費税。 200万円を超えた額で400万円までの額で売れた場合は、200万円までの部分×5％+消費税、それ以上の額に対して×4％+消費税となります。 400万円を超えた場合には、200万円までの部分は×5％+消費税、それ以上400万円までの部分は×4％+消費税、400万円以上の部分は×3％+消費税となります。

いかかですか？

少し面倒な計算方法ですよね。そういう訳で以下に仲介手数料の簡単な計算方法をご紹介します。

400万円を超える物件の場合は、売却金額×3％+60,000円+消費税

もし、3000万円で中古住宅が売却された場合の仲介手数料というのは、100万ほど必要になるということですね。

それから、中古住宅を売る場合には、不動産屋に支払う仲介手数料意外にも「登記費用」や「抵当権抹消費用」などさまざまな費用がかかってきます。

中古住宅を売却する場合には、そういった諸費用がかかるということを前もって頭に入れておきましょう。

一括査定【無料】サービス一覧

仲介手数料が発生するまでの流れ（不動産屋売却）

不動産を売却するとなったら気になるのが不動産屋に支払う費用。

そこで、ここでは不動産屋に支払う費用についてお話をします。

１．査定をしてもらう（無料）

中古住宅を売る場合、まず不動産屋に物件を査定してもらいます。

どれぐらいの値段で売りだせば良いのか決める必要があるからです。ここが、早く売れるか、高く売れるかを決める一番大切なポイントとなります。

この査定に関しては無料で行ってくれるのが一般的です。無料査定を申し込む場合は、１件１件不動産会社にお問合せをしていくのは面倒なので、一括で複数の業者に査定依頼ができる以下のサービスを利用すると良いでしょう。

一戸建・・・イエウール
マンション・・・マンションナビ

２．媒介契約（無料）

査定金額に納得したら不動産と媒介契約をします。これについても費用は発生しません。

ではどこで費用が発生するのかと言えば、それは売買が成立したときです。

そうです。売れた時だけ。売れなければ1円も費用はかかりません。

３．売れたときだけ「仲介手数料」が発生！

売買が成立すると不動産会社に払うのが「仲介手数料」。

何度も言いますが、この仲介手数料は、あくまでも契約が成立したら支払うものなので、契約が成立しなれば、支払う必要がありません。

もっと言うと、物件が売れない限り何ヶ月広告を出し続けても費用を請求されることはない、ということです。大切なことなので覚えておきましょう。