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賃貸成功ポイント

マイホームの賃貸成功ポイント


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マイホームの賃貸を成功させる重要ポイント!

マイホーム賃貸成功のポイント

マイホームの賃貸に成功させるポイントは何でしょうか?

一日も早く良い借り手を見つけるために大切なのが、「家賃設定」。当然ながら高い家賃では誰も借りてくれませんし、安すぎると損をしてしまいます。

では、どのように考えて家賃設定をすれば良いのでしょうか?

一番重要なのが、マイホームがある地域の家賃相場。この地域の家賃相場を考慮に入れながら、マイホームの経年劣化も考慮し、家賃や礼金、敷金(保証金)などの条件を決めていくようにしましょう。

家賃設定は、自己都合を優先させてはいけません。客観的な判断がとても大切です。

例えば、家のローンの支払いが毎月85,000円なので、家賃はそれよりも高くしたいなど、返済額を基準に家賃設定するとダメです。誤った判断になりかねないからです。

どんな綺麗な物件でも、間違った家賃設定の物件には、何ヶ月も借り手が見つからないということを理解しておきましょう。

家賃はどうやって決めるべきか?

家賃の決め方

マイホームを賃貸に出すには、貸し出しの条件を洗い出してまとめることが大事です。

しかし、自分だけでは平均的な家賃の算出をするのは難しいので、マイホーム屋に事前相談して家賃の算出をしてもらうことをおすすめします。

なぜ難しいかというと、賃貸物件の広告は、昔からおとり物件と呼ばれる客引きのためだけに存在する物件も少なからずあるからです。(おとり物件、おとり広告は、最近規制が厳しくなり随分少なくなりましたが、まだまだ存在するのが現状です。)

ちなみにマイホームを長期出張が理由で賃貸に出す場合、いつ出張から帰ってくるか目処が立ってなくても賃貸の貸し出し年数はあらかじめ決めておく必要があります。

また、貸し出し年数を決めておいても、当初の予定より出張が早く終わって帰れることになる場合もあるかもしれません。

その場合、契約書に貸し出し年数を記載している場合はマイホームに帰ることができません。契約が切れるまで賃貸状態が続いているため、この場合は貸し出している相手と交渉を進めていくことになります。

いつ出張から帰ってくるか分からない場合は1年更新のように短いスパンで貸出期間を決めておくと急に出張から帰ることになった場合でも安心です。

ただ、家主の都合の良い契約にすればするほど、家賃などの賃貸条件は借り手の得になる条件にすることが大切。要するに家賃や敷金、礼金を安くすることです。

あなたが全て得という条件にすれば、誰もあなたのマイホームを借りてくれなくなるということを覚えておきましょう。